【オープン・グレード両対応】ライブラ杯脚質別勝ち筋研究

2022年9月26日

ルームマッチで30戦ほど試走してこの展開に持ち込めば限りなく勝ち確の状況を研究してみました
ていうか、レーンの魔術師(臨機応変)なんだかんだ言って超強くね?

【逃げ・大逃げ】
大逃げに関しては通常のスピ・賢育成でも突然圧勝してしまうなんとも不思議な勝ち方をするため今回のダークホース
とりあえずワンチャン1勝したいような場合追込クリオグリの次に採用を考えたいところ
基本的には完成度が相当高くても大逃げがもう1人いるだけで序盤の競り合いでスタミナを大幅を消費して下位に沈むケースの方が多く、大逃げ1人でも完成難度を考えるとトータルで見れば不利なため安定を求めるのであれば採用が難しいロマン枠
逃げの勝ち筋は逃げ複数いる状況での馬群が伸びた状況での逃げ切り
加速スキルが継承ウンス固有しかない場合ハナを維持して馬身差があっても先行以下の最速固有+電光石火or決意の直滑降のコンボで終盤にあっさり抜かれる展開が多数なので、逃げを出す場合は自前で複数出し効果量の高いスピードイーターで下位の速度を下げつつ逃亡者や下位スキルの押し切り準備も積むなど加速不足対策はしておきたい
マイルの加速スキルの重要性と逃げの加速スキルの貧弱さを考えるといっそのこと本体ウンスを根性育成にして固有の加速効果量+君と勝ちたい有効発動お祈りに追い比べで押し切るほうが理にかなっている気はする
大逃げのスタミナを削れているかはわからないが地固め+先駆けに序盤速度スキルのいつものセットがあると通常の逃げでも初っ端から大逃げの蓋ができるケースがかなりあり、その場合だいたい中盤で大逃げが垂れて大逃げ封じに成功している印象なので逃げを出すなら終盤厚くするなどして奇をてらわず序盤加速スキルを厚くして丁寧に育成した方が良さげ?

【先行】
自他含めて中盤から終盤移行時に本体タイキ固有or継承ニシノフラワー固有と決意の直滑降が同時に出るかでほぼ全てが決まる
スピードスター→本体タイキorニシノ固有&決意の直滑降→臨機応変→勝利の鼓動のコンボ採用者が多く、機能したウマ娘が勝ちを取っている
先行メタの環境だが逃げが3人以上いるだけで不利になり逆に逃げ0だと前方に行きすぎて固有が発動せずと脚質分布に猛烈に左右される印象
終盤開始までに4位には入っていないと固有が発動せず勝敗に絡めないため、脚質コーナースキルを中心に終盤速度よりは中盤スキルを優先して厚めに取得したいところ
マイルの支配者が取れるのであればぜひ取りたいところだがデッキ資産にすごく左右され、私の場合はファインレンタルになるのでスピードSSRタイキを借りられず
個人的には環境メタの花嫁ファインもニシノも緑スキルが厚いので、よほどデッキ資産が潤沢でステを盛れる場合でなければ逆噴射覚悟で地固め取得で差別化を図りたい
スタート直後の動きを見ていても、逆噴射したらしたでお先に失礼など後ろにウマ娘がいる条件のスキルが発動したりブロックしたりで巷で言われるほど順位は落ちず、きっちりハマったときのアドの絶大さを考えればトータルで見ればメリット>デメリットの印象
逆に言えばなかったらなかったで賢さが高ければ中盤で好位置を取ろうとするので実はさほど差別化されていないって反論されたら否定もできないところではある
ウマ娘は等速直線運動なので序盤の加速は理論的にはアドがあるはず

【差し】
基本的には追込同様の展開に持ち込むことが多い印象
私が今回のメタである夏ドーベルを持っていないので対戦した相手のスキル構成を見ると基本的にはアナボ・電光石火・(豪脚)+臨機応変+勝利の鼓動と追込と同じようなスキル構成
同じスキル構成であるのならば終盤最高速度が速く勝敗にほぼ必須な電光石火の発動条件が5~9位であると考えると、前に出すぎて電光石火の発動条件を外れるリスクを取りたくないためライアンなど本体固有が差しの方が好ましい場合を除き追込の方が有利に思える
脚質分布が先行に偏っているケースでも追込の強攻策+クリオグリやタイシンの固有に加えコーナースキルでの速度接続もあり終盤で団子になって加速スキルを重ねてからが勝負ということを考えると先行=追込>逃げ=差しのパワーバランスに見える

【追込】
50%まではどのような展開でも問題ない印象で、むしろ強攻策とできれば慧眼を発動させたいので50%までは6位以下に抑えて後半切り替わりから畳み掛ける展開が好ましい
強攻策→(尻尾上がり)→速度接続スキル→電光石火&アナボ→臨機応変→キミと勝ちたいの持続時間の長い中盤スキルから終盤で畳み掛けるコンボが非常に強力
保有者が多い賢さCBとパワーレンタルダイイチルビー2枚あればできあがってしまうためイベント完走さえさせれば作れるため育成コスパも良く、他者のウマ娘のスキル構成を見ても大半がこれでこのセットがライブラ杯のメタになりつつある
電光石火は追い越し状態が条件なので前方と速度差を作れればほぼ確定発動で、後方脚質は前方脚質に比べラストスパート速度が速いためアナボリックが発動すればちょっと遅延して同時発動、速度接続していれば終盤切り替わり時に既に速度差があるので最速発動からアナボリック発動と、加速量と発動位置の条件の関係で電光石火の発動の有無が勝敗に直結する
中距離では取得に賛否あった君と勝ちたいはレース後半に前の方が条件で、後方脚質だとすでに追い上げていている状況の後半即発動で速度接続する場合や終盤切り替わり後前方順位になり発動で加速の補助と効果が速度か加速の片方しか活かせないことが多い代わりにどっちで発動しても腐りにくいため、加速不足に陥りやすいことを考えるとコンボ用のスキルを取得してポイントが余っているのであれば個人的には今回は積極的に採用していきたい

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