奇を使ってみよう~初心者から上級へ~奇クラス導入編

前回までは超級以上のクエストで不遇な愛と理の使い道を考えてみようという企画でしたが、今回は初心に返って初心者から上級者になるにはどうしたら良いか?上級以下のクエストに対応するにはどうしたらいいか?という点も含めて奇クラスについて解説してみようと思います。


Q&Qアンサーズを始めてストーリーや上級くらいまでのイベントを繰り返しSSRチケットである程度SRやSSRのアーカイブも充実、クイズにも慣れある程度自信がついたところで立ちはだかるのが超級イベントクエストの壁。

これまでなんとなくクリアできていたものが急にクリアできなくなり諦めてしまう人も多いのではないかと思います。

まずは上級までのクエストと超級以上のクエストの違いを比較してみましょう。


・上級まで

敵の数が少ない、敵の攻撃速度が遅い、敵のスキル発動頻度が低い

・超級以上

敵が3体以上出現することが多い、敵の攻撃速度が速い、敵のスキル発動頻度と威力・デハフが桁違いに強い。


単純化するとこんな感じでしょうか?

上級まではクイズに正解しダメージを積み重ねる、発動条件を満たしたらスキルを打つことでより速く倒せます。

基本的にはパーティー全員がクイズに正解することができれば問題ないわけです。

敵を倒すといういう意識がメインになります。

対して、超級以上は敵の攻撃が速いためただクイズを解いているだけだとどんどんHPが減って味方が死んでいきます。

スキル発動も速いためこちらも放置すると気がついたら全滅します。

こんなん勝てねーよ!!!って思うことでしょう。

さて、ここで上級と超級以上の違いですが、まずは敵を倒すことをメインにしつつも「いかに味方を殺させないか」という意識を持たないといけません。

この「味方を殺させない」という目的の追加が厄介で、今まではパーティー4人がクイズに正解して適当に攻撃スキルを打って味方HPが減ったら愛で回復すれば「なんとなく」クリアできていたものが、超級以上になると「なんとなく」が許されなくなるわけで、その部分への適応が初心者にとって壁となり上級者の仲間入りを阻みます。

それでは味方が死なないようにするにはどうしたらいいでしょうか?


まずは超級以上のクエストを適当にやって死んだ場合の基本的な流れを見てみましょう。

敵3体出現→クイズを解く→味方HP半壊→味方スキル打ち始める→均衡状態→敵スキル発動→味方壊滅間近→回復スキルなどを打つもジリ貧→敵スキル2発目で壊滅。


概ねこのような流れになることが多いのではないでしょうか?

極や難のクイズを大量に解けて会心のデキで強力なスキルを打てたとしても似たような流れになってしまい、こんなのクリアできねー!!と諦めてしまう人も多いのではないかと思います。

前述したようにここが上級と超級の違いであり壁です。

では、この壁をなんとか乗り越えてみましょう。


【壁を乗り越えるために必要なもの】

上記の超級の流れをベースにここからクリアしていく方法を模索してみましょう。

この考え方は今回に限らずクエストをクリアしていくための考え方のベースになります。

自分で攻略を建てられると今後も応用が利きますので頑張ってみてください。

まずは戦闘の流れから問題点を洗い出します。

敵3体出現(改善できない)→クイズを解く(どの難度から?)→味方HP半壊(敵の攻撃力が強い・速い)→
味方スキルを打ち始める(どのスキルを?)→均衡状態→敵スキル発動(止められないか?)→味方壊滅間近(敵スキル放置した結果?)→回復スキルなどを打つもジリ貧(防衛一方)→敵スキル2発目で壊滅

前回の流れに疑問点・問題点を追加してみました

実は初心者でも上級者でもクエスト1発目は誰でもこんな感じになります。

ここから上級者はどういうアプローチをするのか一例を示します。

敵3体出現(改善できない)→クイズを解く(必要なスキルに応じた難度から)→味方HP半壊→味方スキルを打ち始める(味方防御力アップ・敵攻撃力ダウン)→対策した結果均衡状態から味方有利に→敵スキル発動(消沈スキルで妨害しキャンセル)→味方生存(敵スキル遅延によりスキルは発動していない)→回復スキルを打つと味方は余裕に(戦闘持続可能)→敵スキル1発目でようやく味方半壊

問題点を改善してみました。

上級までは適当に強いステータス・スキルを持ったアーカイブを配置して漠然と戦っていたかもしれません。

ですが超級以降は相手の行動に対してまずは問題点と対策を仮定して、それに対して適切なアーカイブを配置するというやり方をしてみましょう。

長くなったので次の記事で今建てた仮定を元に奇クラスを使って具体的な手順を書いてみます。


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