奇を使ってみよう~初心者から上級へ~奇クラス具体例
前回の超級以降の改善例を具体的に落とし込んでみます。
まずはおさらいとして具体例から。
敵3体出現(改善できない)→クイズを解く(必要なスキルに応じた難度から)→味方HP半壊→味方スキルを打ち始める(味方防御力アップ・敵攻撃力ダウン)→対策した結果均衡状態から味方有利に→敵スキル発動(消沈スキルで妨害しキャンセル)→味方生存(敵スキル遅延によりスキルは発動していない)→回復スキルを打つと味方は余裕に(戦闘持続可能)→敵スキル1発目でようやく味方半壊
こういう流れでした。
【具体的な編成】
奇2理1愛1とします。
実際には愛1奇3や理1奇3など様々な編成が考えられるのですが、今回は上記の編成とします。
補足として現在のゲームバランスですと奇1はどのクエストでもほぼ確実に必要となります。
では具体的に落とし込んでいきます。
敵3体出現(改善できない)→クイズを解く(必要なスキルに応じた難度から)→理防御アップパネルスキル(ロゼッタストーンなど)→味方HP微損(防御アップパネルにより状況改善)→味方スキルを打ち始める(奇羅生門・ドグラマグラ・クトゥルフ等)→対策した結果均衡状態から味方有利に→敵スキル発動(鳥獣戯画で妨害し遅延)→味方生存(敵スキル遅延によりスキルは発動していない)→回復スキルを打つと味方は余裕に(愛枕草子等)→敵スキル1発目でようやく味方半壊→最初に戻る→いずれ敵討伐
おそらくこのような流れになるでしょう。
敵の厄介な行動に対してカウンターで妨害・改善した結果、最初の状態から状況が変わりました。
結論になりますが、上級と超級をクリアするために必要な行動の違いは相手の行動に対して適切にカウンターできるかということになります。
能動的に行動するか受動的に行動するかとも言いかえられますね。
このように高難易度クエストは基本的にカウンター行動をとりながらディフェンシブに戦うことが多いです。
前置きが大幅に長くなりましたが最後に具体的な奇クラスの特性と編成例を書いていきます。
【奇クラスの特性】
まずは奇クラスの特性を書いていなかったので簡潔に述べると
・ステータスは平均的
・敵味方ステータスに干渉するスキルを多く持つ
このような感じです。
勇や理に比べて攻撃力や防御力に優れてはいないので直接的な戦闘能力は低いですが、ステータスに対して干渉するスキルをたくさん持つためスキルを使用する前提であればどんな相手でも互角に戦える万能魔法戦士といった位置づけになります。
【具体的な編成例】
前衛:雪女・死者の書ラー・羅生門
後衛:封神演義・ドグラマグラ・鳥獣戯画・クトゥルフ
初心者向けということで限定アーカイブを入れないで通常ガチャから排出されるアーカイブのみで今回は組んでみました。
無課金でもイベントをきちんと消化してガチャしてればいずれ揃う構成です。
前衛はSSR、後衛は全てSRとなります。
奇の強みの1つとしてSRのスキルがとても優秀という点があげられます。
ステータス上昇下降系のスキルがSRでもたいていが今でも必須レベルで、上記のオーソドックスな編成でも攻防に干渉でき消沈もできることから多少力不足ながら弩級でも十分に戦えます。
SRは排出率が高いため現状では雪女が出てしまえば他のクラスより組みやすいかと思います。
最後にこのパーティーを使った具体的な立ち回りを例に示します。
【具体的かつ基本的な超級以上における立ち回り】
編成:奇4(極端ですが上記編成が4人とします。限定アーカイブ持ちがいるでしょうからパーティー全体ではもっと強力なアーカイブが入っているはずです)
奇1:開幕クトゥルフor羅生門における防御ダウン(ダメージ増加による戦闘の高速化)
奇2:封神演義による味方攻撃力強化(ダメージ増加)
奇3:鳥獣戯画(敵スキルを封印し致命傷回避)
奇4:雪女やドグラマグラ(敵をストップしたり攻撃力を下げる)
以下攻防アップダウンが切れるまで消沈→ストップ∞のように繰り返し。
実際にはストップや消沈耐性を持つ敵がいるので奇4というのはうまくいくとは限らないのですが、耐性がなく敵が単体の場合上記の流れで消沈→ストップで完封ということも結構あります。
ストップが効かない場合は理の麻痺に差し替えたり消沈が効かない場合は防御力アップや敵攻撃力ダウンで被害を軽減するなどそこは臨機応変になります。
上記の流れをベースに高難度クエストはステータス干渉するスキルに優れる奇4でクエストごとに微調整というのが楽でしょう。
どうしてもクリアできない場合は上級者に相談してみて動き方を見せて貰うというのも手ですし、にっしーさんがyoutubeに弩級クエストの攻略動画を定期的にあげてくれているのでそれを見るのも勉強になります。
今回は超級以上のクエストクリアのアプローチの仕方と必要な奇の基本的な編成についてでした。
次回は勇についてになるでしょうか?
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